【RSウィルス感染症について】

おはようございます。Satoshiこと、Yamamoto Satoshiです。

今日は、RSウィルス感染症について、お話しします。

RSウィルス感染症に、我が家の娘は、2度かかりました。2歳児までに、RSウィルス感染症に、1度はかかるといわれています。この病気は、風邪の一種で、重症化すると呼吸器に異常をきたす病気です。

RSウィルス感染症は、風邪と言われますが、赤ちゃんや乳幼児がかかると、重症化する恐れのある大変な病なのです。とあるデータによると、2歳までの4人に1人が入院するともいわれている怖い病気です。

我が娘は、この病のおかげで、通算2週間ほどの保育所のお休みを余儀なくされました。

1度目は、少し重症とのことで、呼吸器に異常をきたしました。お医者様曰く、少しヒューヒューと肺が鳴っていたそうです。2度目も、1度目ほど酷くはありませんでしたが、保育所の1週間のお休みをしました。

この病は、呼吸器に対する薬や日にち薬といった対処療法でしか、改善しないため、本人(娘)の免疫が、RSウィルス感染症に打ち勝つしか手段がない風邪なのです。

また、家族にももちろん、飛沫や接触感染といった経路で、移りました。結構親としても、しんどい思いをしました。

このRSウィルス感染症の予防としては、昨年度あたりから、妊婦へのワクチンができるようになりました。妊娠中に30週目にワクチンを打つ方法で、赤ちゃんの重症化を防ぐ方法です。また、生まれてきてから、直接赤ちゃん予防接種をする方法があるようです。ただし、ワクチンは自費なので、かなりお高いようです。

風邪と一言で言っても、RSウィルス感染症を甘く見てはいけません。2歳までのお子様をお持ちの方は、こうした予防接種を活用して、重症化を防ぐ方法もあるので、是非、予防接種へ。

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