【夏の赤ちゃん、小さい子どもの熱中症対策】

おはようございます。Satoshiこと、Yamamoto Satoshiです。

本日はご報告。毎日のブログ更新をしてきましたが、明日以降から火曜日・金曜日当たりの週1~2回の更新を目指したいと思います。プロフィール欄にも記載しております。

今回は、赤ちゃん、小さな子どもの熱中症対策について、お話ししたいと思います。我が家の娘は、小さく生まれたため、1歳頃まであまり外出できず、「超」が付くほど温室育ちの女の子です。

なので、熱中症について考えていこうと思います。今年も、6月からかなりの暑い日が続いています。

赤ちゃんや小さいお子様は、体温調節が未熟なため、大人よりも、熱中症にかかりやすいといわれています。予防対策としては、「こまめな水分補給」、「温度・湿度を管理する」、「服装に注意する」、「外出時間を選ぶ」などがあげられます。

「こまめな水分補給」については、のどが渇いたサインがなくても、赤ちゃんなら母乳やミルク、離乳食が始まっている子どもは、白湯や麦茶を与えましょう。

「温度・湿度を管理をする」については、室内では、室温25°~28°前後、湿度は、50%~60%が目安とされています。エアコンや扇風機、サーキュレータを使って空気を循環させましょう。就寝中も温度管理を忘れずに行いましょう。

「外での温度管理」としては、ベビーカーに乗せるときは、外気よりも2~3°程高いことを意識して、乗せるようにしましょう。ベビーカーの高さはアスファルトの熱を受けやす高さなので、温度が高くなりやすい傾向にあります。保冷剤付きのシートを着用するなどの対策も効果的です。ベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐にも兼用で装着できるものもあるのでおすすめです。

「服装に注意する」については、薄手の通気性の良い綿素材の服を選ぼう。また、通気性のある帽子をかぶせてあげるのも大切です。基本的には、紫外線や直射日光から、体を守る服装がよいでしょう。

「外出時間を選ぶ」ことについては、午前10時から午後14時にかけては、暑さがビークなので散歩や公園でのお遊びは避けたいところです。外出するなら、午前中の早い時間を選ぶか、夕方以降に外出するとよいでしょう。

赤ちゃんや小さい子どもの熱中症のサインとしては、顔が赤い・熱い、呼吸が早い、ぐったりしている、機嫌が悪い、おしっこの回数が減る、泣いている時でも涙が出ないなどがあります。

こうした症状が出たら涼しい場所、日陰や建物内など移動して、医療機関に相談しましょう。

ちなみに、日焼け止めクリームは生後6か月ほどから使えるものもあるので、肌に合えば使用することもおすすめです。また、外出時は日陰を選んで歩くのもよいでしょう。

昨今では、赤ちゃんや小さい子どもの車の置き去り事案も増えており、痛ましい事件もあります。夏の車内は高温になりがちです。車内でも、同乗していても、暑さ対策もしっかりしましょう。ましてや、赤ちゃんや小さな子どもを置き去りにして車を離れることはあってはいけないことです。やめましょう。

今回は、熱中症について考えてみました。皆様、そして、自分自身もこの夏心がけたい対策であると思います。楽しく、外出できるように熱中症対策を行いましょう。もちろん大人もこまめな水分補給と紫外線対策、直射日光の対策には気を付けたいところですね。

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