おはようございます。Satoshiこと、Yamamoto Satoshiです。
夜泣きについて、考えてみたいと思います。娘の夜泣きは終わりましたが、現在子育て中の方に向けて、また、次に生まれてくる赤ちゃんのために、この話題を取り上げました。
現在、私の妻が妊娠中ということもあり、これから生まれてくる赤ちゃんの夜泣き事情を少し、クローズアップしたいと思います。
夜泣きって、そもそも何なのでしょうか?ミルクもあげて、おむつも変えたのに、夜、泣きづづけるのはなぜでしょうか?
脳科学から見てみると、睡眠と覚醒のリズムがあっていない状態のことだそうです。つまりは、朝と夜の区別ができていないことで、突然、夜に目を覚まして、眠りたいのに眠れない不愉快な状況に陥った時に、赤ちゃんは泣き続けるとのことです。親にとっては、非常につらい時期でもあります。
個人差はありますが、主に生後6が月~1歳半頃にみられる現象です。
起きる原因としては、様々にありますが、眠りが浅く目が覚めてしまう時期でもあります。気温や部屋の明るさ、音などの外的要因でも目が覚めるようです。
気温については、適切なエアコンの使用、薄着・着させすぎに注意する。手足から、熱が出やすいような服装を心がける。部屋の明かりはできるだけ暗くする。音なども外的要因なので、遮断できないこともありますができるだけ、大きな音は出さないなどが必要かもしれません。
また、日中、赤ちゃんが興奮するような出来事はできるだけ避けてあげること。興奮がづづくと眠りが浅くなる傾向にあるようです。
そして、成長の節目にも夜泣きの原因となることもあるようです。歯の生え始めや、ハイハイ時期に夜泣きが起こりやすいと考えられているようです。
では、どのように乗り切ればよいか?
まずは、赤ちゃんの生活リズムを整えてあげること、毎日のルーティンを大切にする。朝は、決まった時間に起こす。昼寝の時間を調整する。ミルクをあげる時間、お風呂の時間など、決まった時間に対応する。
昼間のスキンシップも濃密に行うことで、夜への安心感につながりよく眠れるようです。
注意すべきことは、泣き方に異変がるとき、激しく泣いている。苦しそうにしている。痙攣があるなどの時は、病院を受診しましょう。夜泣きのピーク時期は、1歳前後と言われますが、睡眠のリズムがが2歳半頃までに整うので、そのあたりで、夜泣きは落ち着きを見せるようです。
夜泣きも、イヤイヤ期同様、終わりがあるので、その時期までは、成長の証と割り切ることも大切です。パパ・ママの体調(寝不足)や精神状態の安定も大切なことなので、リフレッシュしながら子育てすることが望ましいことです。
今回も、少し長いお話になりましたが、私自身のこれからの赤ちゃんの子育てに向けて、話題を取り上げてみました。今後も、娘と赤ちゃんのために、色々と考えていきたいと思います。
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